みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
少し寒さも落ち着いてきましたね。
3連休、首都圏では街は人でにぎわっていたみたいですね・・・。
さらなるコロナ感染拡大は避けられないような気がします。
目次
はじめに
さて、今回はエレクトリックキャッシュを取り上げていきたいと思います。
エレクトリックキャッシュとは、2021年に開始予定の新しいマイニング案件です。
以前記事にも取り上げた、「マイニングシティ」という会社が新しく立ち上げたサービスになります。
エレクトリックキャッシュは今後価格高騰が期待できる新しい独自通貨と評判のようです。
ただ、「マイニングシティ」という会社は過去にマイニング詐欺を行っていますから、今回も注意が必要だと思います。
とは言え、何も調べもせずに決めつけてはいけないので、検証していきましょう。

今回の独自通貨は大丈夫なのかな?
エレクトリックキャッシュの運営情報
運営会社:マイニングシティ
責任者:Gregory Rogowski
サービス名:エレクトリックキャッシュ
エレクトリックキャッシュを検証レビュー
エレクトリックキャッシュの購入方法について
①マイニングプランに参加する
まずは王道ですが、マイニングプランの参加することですね。
プランは6種類ありますね。
投資金額としては最低300ドル~最高12600ドルです。
期間はどのプランも1100日間で、この期間中は毎日マイニング報酬が貰えます。
当然ながら高額のプランの方がマイニング報酬は多くもらえますね。
プランによって結構レートの差がありますよね。
プラチナだと138、1つ下のプランはその3分の1の42ですからね。
プライマリーに至っては3って・・・。
これでは下の方のプランを選んでも稼げませんね。
やるなら最低でもゴールド、出来ればプラチナと言ったところでしょうか。
②ステーキング報酬によって獲得する方法
続いて2つ目の方法です。
マイニングシティのサイト内で、独自通貨である「ビットコインボルト」をロックすることでエレクトリックキャッシュを獲得できます。
ロックした数量に応じたステーキング報酬を受けられると言うことですね。
もちろんロックした数量が多いほど期間が長いほどステーキング報酬は増加します。
・30日 ロック数の10%
・60日 ロック数の25%
・90日 ロック数の50%
と言った感じです。
ただ現在はステーキング報酬に関しては受付終了しているため、今後申し込み再開になるのを待つしかありません。
③エレクトリックキャッシュを現物で購入する
3つ目の方法はエレクトリックキャッシュを現物で購入することです。
ただ、現在はまだ未上場なので購入することは出来ません。
2021年上場予定なので購入はそれからになりますね。
こういった独自通貨で稼ぐにはスピード感が大事なので、上場に備えて有力な各取引所に口座を開設しておくのも良いかもしれませんね。
エレクトリックキャッシュの問題点は?
①運営会社マイニングシティは過去に詐欺を行っていた!
実は運営会社のマイニングシティは過去にマイニング詐欺を行っていました。
今回と同じ1100日間のビットコインのマイニングプランを販売していましたが、実際にはマイニングを行っていなかったんですよね。
完全に詐欺ですよね!
とは言え、なぜか投資家にはしばらくの間は報酬が支払われていたんです。
勘の良い人はお気づきですよね?
そうなんです。
実はポンジスキームという手口を使っていました。
投資家から集めた資金を、そのまま方報酬として充当していたわけですね。
最終的には集まった資金を持ち逃げというパターンでした。
この点は、エレクトリックキャッシュに投資するにあたって、注意する必要があると思いますね。

運営がこれじゃ・・・。不安だよね。
②1100日間の契約期間が長すぎる!?
エレクトリックキャッシュをやる上では、1100日間という期間の問題が出て来ます。
マイニングシティは過去に「ビットコイン(BTCV)」という独自通貨でも1100日というマイニングプランを販売していました。
最初こそ、価格は高騰しましたが、1100日間は持ちませんでした・・・。
途中で価格は暴落してしまいました。
プランを購入していた投資家は価格が上昇している1番良い売り時を逃すことになりました。
エレクトリックキャッシュも同様に1100日間の運用ですから、同じ轍を踏む可能性も十分あり得ますよね。

売り時を逃すのは痛いよね・・・。

やっぱり期間が長すぎるのよ。
まとめ
今回はエレクトリックキャッシュを取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしてはオススメはしません!
理由を簡潔にまとめると、
・運営会社が過去に詐欺行為をおこなっていたこと
・1100日という契約期間が長すぎること
・運営による価格操作の可能性が高いこと
などが挙げられます。
上記の理由などから、マイニングプランでの参加は止めておいた方が良いと感じました。
やはり1100日間というのは長すぎます。
価格が良い感じで上がった時に手放せるように、現物で購入する方が良いと思います。
過去にもマイニングシティの独自通貨は値上がりしましたが、運営の価格操作が入っていました。
今回のエレクトリックキャッシュもその可能性が考えられます。
そのため価格が上昇していても、いつ暴落するか分からない状態なので長期保有は危険です。
すぐ手放せるように現物保有し、フットワークを軽くしておく必要はあると思います。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!