皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
1日のコロナ感染者数が過去最高を記録しましたね・・・。
うちの地域でもちょくちょく出て来ました。
第3波と言ってもいいんでしょうか・・・。
これからどうなるか心配で堪りませんね。
目次
はじめに
今回はHorosプロジェクトの金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンを取り上げたいと思います。
キャッチコピーは、
「最速で億を狙える極秘コインの中身とは!?」
と書かれていますね。
どうやら仮想通貨のオファーのようですね。
さらには、今回の仮想通貨は次世代の仮想通貨と謳っており、価格上昇率は100倍では収まらないかもしれないとのことです。
その話は本当なんですかね?
確かにこれまでにも価格が急上昇した仮想通貨はありますが、今回はちょっと言っていることが大袈裟すぎると思いますけどね。
とりあえずどんな仮想通貨なのか、本当に価格が上がる可能性があるのか検証していきましょう。

安易に信用しない方が良いかもね。
特商法に基づく表記について
販売業者:BOPSconsluting Pte Ltd,
代表者:NG CHENG WEI
所在地:11Floor, Wisma Atria, 435 Orchard Road,, Singapore, 238877
個人情報について
お客様からウェブフォームへの入力などによりご提供いただいた氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報は(中略)関連する目的に使用させていただきます。
特商法について記載を見てみましたが、電話番号やメールなどの必須項目の記載がありませんでした。
この時点であまり信用は出来ませんね。
オフィスはどうやらシンガポールにあるみたいですが、これも本当かどうかは分かりませんね。
仮装通貨の案件ではシンガポールなどの海外に拠点を置くことが多いです。
これはこの類の案件が日本の法律では引っかかってしまうことがあるためですね。

特商法に関する記載が不十分だね・・・。

これは信用出来ないですね!
金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンを検証レビュー
金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンのビジネスモデルは?
ここで金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンのビジネスモデルを詳しく見ていきましょう。
ランディングページを読んでまとめると、
・プロ投資家たちの視線を釘づけにした極秘コインの先行情報
・あっという間に20億円分が完売した、今入手不可能のコイン
・仮想通貨取引所に近いうちに上場する予定
・大物投資家も価格の爆上げを予測
・コインを持っているだけで価格が上がって儲かる
といった事が書かれていますね。
これだけ見ると、この極秘コインは凄いみたいですね。
大物投資家も価格の爆上げを予測している、値上がり間違いなしのコインです。
しかも取引所に上場が内定しており、今買っておけば将来ボロ儲けということですよ。
これが本当なら私も買いたいですよ。
皆さんもそう思うはずです。
ただ、やはりそうは上手く行かないんですよね。
ランディングページを読んでみても、この極秘コインに関する具体的な情報が何1つとして書かれていないんですよね。
これだけ絶賛しているコインですが、言ってみれば一方的に稼げると主張しているだけなので、信憑性はかなり低いと思います。
このように肝心な点を隠しながら、登録を促してくる案件は注意が必要です。
誇大広告気味のランディングページで興味を惹き、登録をさせておいて、最終的には悪質で高額なバックエンドへと誘導するのが目的の場合が多いですからね。
今回の金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンも要注意案件だと考えて良いでしょう。

高額バックエンドを買わせるのが目的だね。
金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンに登録してみると
では、実際に登録してみました。
LINEアカウント名は「【Horosプロジェクト】公式LINE」でしたね。
登録すると、情報をいくつかに分けて配信してきて、さらには動画も添付されていました。
それらを見てみると、この仮想通貨は「Horos」というモノであることが分かりました。
ここからが問題なんですが、
「Horos」を受け取るためには何と事前予約が必要になります。
そして、そのために電話番号などの個人情報を請求してきます。
このことからも「Horos」は悪質で高額なバックエンドの可能性が高いと思います。
この仮想通貨を手に入れるために高額なお金が取られる恐れや個人情報が流出する恐れもあります。
かなりリスクがあるオファーだと思うので関わらない方が良いでしょう。
まとめ
今回は金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンを取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしては金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンをオススメ出来ません!
理由を簡潔にまとめると、
・特商法に関する記載が不十分であること
・ランディングページが誇大広告であること
・高額なバックエンドへと誘導してくる可能性が高いこと
・個人情報が悪用される恐れがあること
などが挙げられます。
今回の金融大国公認デジタル権利収入キャンペーンは魅力的な謳い文句で消費者の興味を惹き、高額なバックエンドの販売へとつなげることが目的のオファーでした。
このオファーで紹介された仮想通貨「Horos」に関しても、価格が上がると言う確証を持てるような根拠は一切ありませんでした。
これでは怖くて、とてもじゃないですが投資なんて出来ないと思います。
逆に下手に関わってしまうと、高額な金銭を失ったり個人情報が悪用されかねません。
くれぐれも気をつけてくださいね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!