みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
3月に入りましたね。
こちらではコロナが沈静化したとのことで、県独自の警戒期間は解除されました。
でも油断せずに、予防に努めたいですね。
目次
はじめに
さて、今回は久米 義人のRealize(リアライズ)を取り上げたいと思います。
Realize(リアライズ)のキャッチコピーは、
「たった30秒程度の写真・動画撮影で月収100万円超えも!?」
と書かれています。
Realize(リアライズ)はこのキャッチコピーのごとく、スキマ時間を使いスマホでカンタンな写真や動画を取るだけで100万円以上稼げる可能性のある副業とのことです。
ん~、どう考えても怪しいですよね。
その程度の作業で100万円以上の大金を稼ぐことが出来るとは到底思えませんが・・・。
もし、そんな事が可能なら世の中みんな大金持ちですよね。
とは言え、何も調べもせずに決めつけるのはいけないので、中身を見ていきましょう。

本当にそれだけで100万円も稼げるの!?
特商法に基づく表記について
販売会社:株式会社CREW
責任者:久米義人
住所:東京都新宿区西新宿6-2-3 新宿アイランドアネックス504
電話番号:03-5990-5233
メール:info@c-crewcrew.co.jp
特商法についてはしっかりと書かれている印象ですね。
ただ、1つ気になることがあります。
販売会社の株式会社CREWのことです。
この会社は過去にも稼げないオファーを出していて、評判がかなり悪いです。
・1億総副業プロジェクト
・SuperRich(スーパーリッチ)
といった案件を手掛けており、これらは詐欺相談にも上がっています。
このように過去に詐欺まがいの案件を出していた以上、今回もかなりその危険があるのではないでしょうか。
Realize(リアライズ)を検証レビュー
Realize(リアライズ)のビジネスモデルについて
それでは、Realize(リアライズ)のビジネスモデルを詳しく見ていきましょう。
ランディングページを読んでまとめると、
・たった30秒ほどの写真、動画撮影で月収100万円超えも可能
・場所や時間を選ばない
・写真、動画撮影で6000円GET
・即日収益も可能
といった感じです。
これではいまいち分かりづらいですが、どうやら「バズビデオ」へ誘導されるようです。
つまり動画を投稿し、それを見てくれる人がいて初めて収益が得られると言うことですね。
具体的には、
こんな写真でもOKみたいです・・・。
空の写真にコップに入った水ですか・・・。
これで本当に6000円貰えるんですかね。
こんな動画や写真を投稿しても、ニーズはあるとは思えません。
また、LPを読んでみても具体的なビジネスモデルは不明瞭ですし、どこからどのように報酬を得るのか分かりません。
登録すれば、はっきりするかもしれませんので、登録検証していきますね。

空やコップの写真なんて何の需要があるの?

かなり胡散臭いよね・・・。
Realize(リアライズ)に登録してみると
では、実際にRealize(リアライズ)に登録してみましょう。
ランディングページから登録すると、LINEアカウントへの登録を促されました。
その後メッセージが来て試しに写真を送ってみると、なんと1500円の収益が発生するそうです。
ただの机の写真を撮っただけなんですけどね・・・。
そして、これ以降先に進むには、
マニュアルを購入する必要があるとのことです。
この時点でも、実際のビジネスモデルなどについての詳細は不明です。
そんな状態にも関わらず、お金を出させようとしていますから悪質極まりないですよね。
実際に聞いた話では、バズビデオへと誘導してくるそうで、このマニュアルもバズビデオの説明書に過ぎないとの口コミがありました。
このことからもRealize(リアライズ)には参加すべきではないと言えるでしょう。
マニュアル購入後はさらなる危険が!?
今回Realize(リアライズ)にはマニュアルを購入させると言う目的がありました。
このマニュアルはあくまでも説明書に過ぎないので、購入したからと良いて稼げる可能性はないでしょう。
しかも、マニュアルを購入後には新たなバックエンドへと誘導されることが濃厚です。
・マニュアル購入後、スタートするためには有料のプランに入らなければならない
・今のままでは十分に稼げないので、有料プラン入る必要がある
などと言われ、さらに金銭を取られる可能性が高いでしょう。
やはりRealize(リアライズ)には参加するべきではないですね。
まとめ
今回はRealize(リアライズ)を取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしてはRealize(リアライズ)をオススメしません!
理由を簡潔にまとめると、
・具体的なビジネスモデルが不明瞭であること
・その上でマニュアルの購入を勧めてくること
・運営会社が出した過去のオファーが悪質であること
・マニュアル購入後も、有料で悪質なバックエンドへと誘導される可能性が高いこと
などが挙げられます。
今回のRealize(リアライズ)は誇大広告で興味を惹き、有料のマニュアルを買わせることが目的でした。
さらにマニュアル購入者に対して、高額のバックエンドへと誘導する可能性も高いでしょう。
関われば関わるほど危険な案件なので、手を出さないようにしましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!