みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
かなり寒くなってきましたね。
風邪などひいていないですか?
しっかり暖かくして過ごしてくださいね。
目次
はじめに
さて、今回は小林賢人のRULE(ルール)プロジェクトを取り上げたいと思います。
キャッチコピーは、
「6つのルールを守って行動するだけで誰でも毎週15万円」
と書かれています。
少しランディングページを読んでみると、
未経験者でも問題ないこと、収益が出るまで徹底サポートがあることなども書かれていました。
う~ん、これ聞いてどう思いますか?
私には胡散臭さしか感じられないですね。
これまで多くのオファーを検証してきましたが、「誰でも簡単に大金を稼げる」と謳ったオファーはほぼ稼げないモノばかりでしたからね。
今回のRULE(ルール)プロジェクトもそれに当てはまっているので、稼げないのではないかと思います。
とは言え、何も調べもせずに決めつけてはいけないので、検証していきましょう。

「簡単に稼げる」と謳った案件は注意だね。
特商法に基づく表記について
販売会社:anneau
責任者:小林賢人
住所:福岡県福岡市東区箱崎ふ頭3-1-15
電話番号:記載なし
メール:kento.kobayashi.rule@rule-2020.com
特商法に基づく表記を見てみましたが、必須項目である電話番号の記載がありませんでした。
特商法は消費者を守るための法律で、事業者名・責任者名・住所・電話番号は必須項目であり記載しなければなりません。
これを怠っていると言うことは、法律に違反していることになります。
法律を守るつもりはありません!と言っているようなものですよ。
これでは取引相手として、とてもじゃないですけど信用できないですよね。

私としてはこの段階でナシですね。
RULE(ルール)プロジェクトを検証レビュー
RULE(ルール)プロジェクトのビジネスモデルについて
それではRULE(ルール)プロジェクトのビジネスモデルを詳しく見ていきましょう。
ランディングページを読んでまとめると、
・誰でも簡単にできる、6つのルールを守るだけ
・毎週15万円の収入を得られる
・動画を交えながら収益化出来るまでサポート
・メールアドレスを登録し、LINE@に登録後、手順に沿って進めるだけ
と言った感じになります。
RULE(ルール)プロジェクトは、誰でも簡単に出来るルールを守り手順に沿って進めるだけで毎週15万円の収入が得られるオファーと言うことです。
確かにルールを守って進めるだけで稼げるなら良いですよね。
しかも毎週15万円ということは月収にすると60万円ですからね。
副収入としては十分すぎる金額だと思います。
ただ、やはり問題があります。
世の中そんなに旨い話しってないんですよね。
RULE(ルール)プロジェクトが言う6つのルールって一体何なんでしょうか?
またどんな副業に取り組んで、どこからどのように収入を得るのでしょうか?
これらについては詳しく書かれていません・・・。
つまり詳細なビジネスモデルが不明の案件と言うことなんですね。
毎週15万円稼げるとも謳っていますが、その根拠に関しても一切書かれていません。
これでは一方的に稼げると主張しているだけであって、信憑性はかなり低いと言わざるを得ませんね。
こんな状態にも関わらず、メールアドレスやLINEの登録を促してきますから、まともなオファーではないと思います。

詳しい事は語らずじまいね・・・・。

これじゃ信用出来る訳ないよね。
RULE(ルール)プロジェクトに登録してみると
それでは実際にRULE(ルール)プロジェクトに登録してみましょう。
アカウント名は「【RULE】小林 賢人」ですね。
登録すると動画添付のページが送られてきました。
この動画ではルールの1~4に関して話していました。
5,6については次回以降の動画で紹介するみたいですね。
情報は小分けにして、興味を惹くように仕向けていますね。汚い手口です。
また、動画ページにはこのような申請フォームも添付されていました。
個人情報を搾取しようとしていますね。
これは危険ですね。
得体の知れない業者に個人情報を渡すことほど危ないことはありません。
悪用されたり、流出させられたりする可能性が高いので要注意です。
また、こういった業者と関わってしまうと、高額なバックエンドへと誘導される恐れもあります。
まとめ
今回はRULE(ルール)プロジェクトを取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしてはRULE(ルール)プロジェクトをオススメしません!
理由を簡潔にまとめると、
・特商法に基づく表記が不十分であること
・具体的なビジネスモデルが不明であること
・稼げると言う根拠となる実績がないこと
・オファーの詳細を公開する前に個人情報を求めてくること
・悪質なバックエンドへと誘導される可能性があること
などが挙げられます。
今回のRULE(ルール)プロジェクトは具体的なビジネスモデルを公開せずに、オファーへ誘導しこちらの個人情報を得ようとしてくる、いかにも怪しい案件でした。
このオファーの言うがままに登録してしまうと、悪質なバックエンドへと誘導されたり、個人情報を搾取され悪用される可能性がとても高いと思います。
また、ルールに従い取り組んだとしても稼げる保証はどこにもありません。
下手に関わることのないようにしてくださいね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!