みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は良い天気で暖かいので布団を干してみました。
時間が出来たので、副業検証をやっていきます。
目次
はじめに
さて、今回はペンデュラム(THE PENDULUM)を取り上げます。
ペンデュラム(THE PENDULUM)は、毎日最低2万円以上稼げるという資産形成アプリです。
完全無料で利用することが出来て、今なら総額10万円のプレゼント中とのこと。
では、本当に稼げるのでしょうか?
これまでの経験上、この手のアプリで稼げたモノは見たことがありませんが・・・。
投資対象次第では稼げる可能性もあるのではないかと思っています。
その辺りが気になる方も多いと思うので、内容を詳しく見ていきます。
特商法に基づく表記について
サイト名:PENDULUM
責任者名:金子弘継
運営会社:Atomosphere合同会社
所在地:東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407
連絡先:07076551816
ペンデュラム(THE PENDULUM)の特商法について調べてみましたが、一通り記述はされていました。
しかし、詳しく調べてみると少し気になる点が見当たりました。
それは運営会社の所在地です。
住所で検索してみると、こちらのワンルームマンションでした。
この手の案件には良くある事なんですが、隠れ蓑的な役割で使用していることが多いです。
実際には別の場所で運営しているのに、です。
理由としては、トラブルなどがあった場合に本来の拠点を知られずに逃げるためだと考えられます。
また、連絡先についても会社番号ではなく携帯電話番号ですからね。
これらの点から判断すると、ペンデュラム(THE PENDULUM)の運営会社は信用出来る会社ではない事が分かると思います。
ペンデュラム(THE PENDULUM)を検証レビュー
ペンデュラム(THE PENDULUM)のビジネスモデルについて
それでは、ペンデュラム(THE PENDULUM)のビジネスモデルを詳しく見ていきます。
ランディングページを読んでまとめると、
・資産形成アプリ
・1日最低2万円、月間最低60万円稼げる
・完全無料
・総額10万円のプレゼント実施中
といった感じでした。
明らかに情報量が少なすぎますよね。
確かに毎日最低2万円も稼げるのであれば、かなり魅力的だと思います。
ただ、ペンデュラム(THE PENDULUM)には大きな問題があります。
まず、株、投資信託、債券、FX等々、資産形成の手段はたくさんありますが、ペンデュラム(THE PENDULUM)は投資対象が一体何なのか分かりません。
さらには毎日最低2万円の根拠すらも書かれていませんからね。
これではペンデュラム(THE PENDULUM)の信憑性は低いと言わざるを得ません。
しかも、このような状態にも関わらず登録を促してきている時点で、危険な案件と考えても良いでしょう。
とにかく現時点では、ペンデュラム(THE PENDULUM)を安易に信用するのは止めておいた方が良いですね。
ペンデュラム(THE PENDULUM)に登録してみると
ペンデュラム(THE PENDULUM)を深掘りしていくために、実際に登録し検証していきます。
ランディングページからメールアドレスを入力し、
続いてLINEアカウントを登録していきます。
アカウントはコチラです。
登録を済ませると、早速メッセージが届きました。
そのメッセージには、動画ページのURLが貼り付けられていました。
クリックすると動画の第1話が視聴できるページへと飛びました。
こちらの動画を視聴してみましたが、内容はかなり薄かったです。
真田有希が出演して、ペンデュラム(THE PENDULUM)がいかに素晴らしいアプリであるかをひたすら語っているだけの動画でした・・・。
そして、ここまで来てもペンデュラム(THE PENDULUM)の具体的なビジネスモデルについては明かされることはありませんでした。
そして、この動画は1話、2話と続きがあります。
このやり方はプロダクトローンチと言って、情報を小出しにしながら消費者の購買意欲を高め商材販売に繋げる手法です。
ペンデュラム(THE PENDULUM)もこの手法を取ってきていると思います。
と言うことは、有料のバックエンドが控えていることが考えられますね。
そして数話の動画の視聴後はペンデュラム(THE PENDULUM)のデモ版が利用できるようになります。
ペンデュラム(THE PENDULUM)のデモ版とは!?
メールアドレスとパスワードを入力すると、
取引画面へと移行します。
しかし、このデモ版は欠陥品なのかどうなのか、取引を行うことが出来ません。
最初から10万円入っているようですが、これがプレゼントの10万円と言うことかもしれません。
出金できるかどうか試しにやってみましたが、無理でしたね。
そして、「トライアル環境のため現在は出金できません。入金、出金する場合は本番環境への切り替えをお願い致します。」
といった文言が画面に映し出されました。
これでペンデュラム(THE PENDULUM)の目的が分かってきました。
結局は無料というのは虚偽であり、ペンデュラム(THE PENDULUM)を利用するには有料の本番環境への参加が必要ということです。
しかもおそらくかなりの高額だと想像出来ます。
先ほどの10万円欲しさに有料で参加する人もいるでしょうし、このやり方はかなり悪質だと思います。
そして、当然のことながら参加したところで稼げる保証はありません。
現段階においても、投資対象やビジネスモデルすら分かっていませんからね。
明らかにペンデュラム(THE PENDULUM)には不審点が多すぎるので、参加することはオススメ出来ません。
真田有希とは?
ここで真田有希についてみていきましょう。
真田有希はペンデュラム(THE PENDULUM)の発案者です。
まあ、それらしいプロフィールが書かれていました。
と言ってもうわべ上の経歴のみなので、実際はどういう人物なのかまでは分かりません。
真田有希で検索もしてみましたが、詳しい情報などは出て来ませんでした。
正直、本当に実在している人物なのかも疑わしいですね。
やはりペンデュラム(THE PENDULUM)という案件は怪しいと言わざるを得ません。
ペンデュラム(THE PENDULUM)の口コミや評判は?
ペンデュラム(THE PENDULUM)の口コミについて調べてみました。
ペンデュラム(THE PENDULUM)で検索してみましたが、
実際に稼げたと言う口コミは一切見当たりませんでした。
一方で、
「稼げない」「悪質な手口」「高額バックエンドが控えている」などと注意を促しているサイトが多く存在していました。
このように第三者の声から判断しても、ペンデュラム(THE PENDULUM)が危険な案件であることが分かると思います。
まとめ
今回はペンデュラム(THE PENDULUM)を取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしてはペンデュラム(THE PENDULUM)をオススメしません!
理由を簡潔にまとめると、
・特商法に関する記載に不審点がある
・投資対象やビジネスモデルが不明
・高額バックエンドの可能性が大きい
・口コミや評判が悪い
などが挙げられます。
今回のペンデュラム(THE PENDULUM)は、悪質なプロダクトローンチの手法を使い、有料かつ高額のバックエンドの販売を目的とした案件でした。
具体的な投資対象やビジネスモデルすらも開示されていないので、関わるべきではありません。
変なトラブルに巻き込まれてもいけないので、スルーしましょう!
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!