みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ4月に入りましたね。
コロナは第4波を迎え大変ですが、新年度も頑張っていきましょう!
では、本日も副業検証していきます。
目次
はじめに
さて、今回は本部 諒のTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)を取り上げたいと思います。
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)はFXツールであり、初心者から経験者まで誰でも簡単に毎日10万円稼げるとの触れ込みです。
さらには手軽にスピーディーな取引が実現できるツールとのことですね。
「初心者でも簡単に」ってよくこのような商材で使われる謳い文句なんですが・・・、
結構怪しい商材が多いので安易に信用してはいけません。
とは言え、何も調べもせずに稼げないと決めつけてはいけないので、中身を検証していきたいと思います。
本当にこのツールを使って稼ぐことができるのでしょうか!?

「誰でも簡単に稼げる」は怪しいよね・・・。
特商法に基づく表記について
販売会社:合同会社サイバーダインシステム
責任者:本部 諒
住所:記載なし
電話番号:記載なし
メール:記載なし
特商法について調べてみましたが、所在地・電話番号などの必須項目の記載がありませんでした。
特商法は消費者を守るための法律です。
事業者名・販売者名・住所・電話番号などの必須項目は記載しなければなりません。
これを怠っていると言うことは、法律に違反していることになります。
これではとても信用出来るような案件ではないと言えるでしょう。
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)を安易に信用するのは危険だと思います。
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)を検証レビュー
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)の概要について
それでは、TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)の概要を詳しく見てみましょう。
ランディングページを読んでまとめると、
・トレード資金30万円を無償で贈与
・初心者でも1日10万円稼げる
・あらゆる手数料がすべて無料
・手厚いサポートあり
と、なっています。
確かに書かれている事だけを見ると、魅力的に映るかもしれません。
しかし実際のところは、トレードと書かれていますが内容は伏せられています。
無償で30万円を出資すると言うのも普通は考えられませんし、怪しいですよね。
しかも手数料が無料なのに販売元はどこで儲けるんでしょうか・・・。
はっきり言って、商売として成り立たないですよね。
詳細を知るために実際に登録して検証してみようと思います。

不審な点がいくつもあるよね。
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)に登録してみると
では、実際にTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)に登録していきます。
メールアドレスを入力し、LINE@を登録します。
そして、TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)のホーム画面が以下のようになります。
ランディングページでは30万円無償で贈与と謳っていましたが、実際は20万円でした・・・。
どうしたんですかね?
何かの間違いでしょうか。
まぁ、別に良いですけどね。
このツールにしても何かおもちゃぽいですよね。
購入ボタン1つしかありませんからね。
これで稼げるとは到底思えませんし、おそらくダミーの取引画面でしょうね。
実際は取引していないにも関わらず、架空の取引で利益が上がっているように見せる手口です。
このように利益が上がりました。
しかし、もちろんこのお金は出金できません。
あくまでダミーのデモ取引なので、実際に儲かっているわけではないですからね。
稼げるツールと見せかけて、高額のバックエンドへと誘導される可能性が高いと思います。
この後は実際にLINEで本登録への案内がありましたからね。
登録料を請求されるか、もしくは有料システムの購入を勧められるはずです。
危険なのでTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)には手を出さない方が良いでしょう。
まとめ
今回はTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)を取り上げて検証してきました。
色々と調べてみた結果、当サイトとしてはTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)をオススメしません!
理由を簡潔にまとめると、
・特商法に関する記載が不十分である
・ランディングページが誇大広告である
・ダミーツールのデモ取引で稼げると見せかけている
・高額のバックエンドへと誘導される可能性が高い
などが挙げられます。
今回のTRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)はデモツールで稼げると見せかけ、最終的には有料のバックエンドへと誘導することが目的の案件でした。
本当に汚い手口ですよね。
初心者の方は騙される可能性が高いのではないでしょうか。
また、特商法に連絡先が記載されていないことも問題ですね。
高額のバックエンドを売りつけて、音信不通にするのが目に見えています。
TRIGGER SYSTEM (トリガーシステム)は危険なので関わらないようにしましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!